12.29.2009

今年のベスト本、そして音楽、そして舞台

2009年ももうすぐ終わり。今年のベスト本を考える。
ベスト3は順に「ブロデックの報告書」「1Q84 BOOK1・2」「誰かと暮らすということ」の3冊。
「ブロデック〜」はミステリーであり、心理小説であり、ファンタジーのようでもあり、でやっぱりすごい、クローデル。もちろん村上作品も久々の長編で、あいかわらずのようでいてでも新しくて、社会風刺であり、恋愛小説であり、もちろんミステリーであり、同時代に読める喜びをつくづく感じた。来年出版予定の3巻目が楽しみ。伊藤たかみ作品は連作短編で、どうってことない街の人々を描いているのだけど、男性も女性もコドモも変わりなく暖かい目線で優しくてほっとする文章。久しぶりにうるっとした一編もあり。日本の小説もあなどってはいけない。
本当はもっと海外の現代文学を読みたかったけど、読書の時間があまりなかったなと反省。
そして今年の音楽。やっぱり山崎まさよし「IN MY HOUSE」がベスト。ライブで聴いてから発売日を迎えたのでライブ盤のようでもあり楽しめた。来年もオフィスオーガスタの音楽、たくさん聴きたい。
今年の舞台は、渋谷で観た「コーラスライン」。本物の歌声、すばらしかった。

12.26.2009

グリング「jam」

12月23日池袋芸術劇場小ホールにて、グリング千秋楽。今回は活動休止公演。
この作品は一度観ていたけど、客席が対面で新しい感じ。観ているうちにストーリーを思い出す。前のキャストの方が個人的には好きかも。でも、当時からのグリングを知っている人が、どれくらいこの中にいるのだろう。今日偶然脚本の青木さんのインタビューをネットで読んだ。挨拶でも言ってたけど、絶対復活してくれるっていうので、ちょっと安心した。グリングは私が就職したのと同じくらいの歳月を活動してきたから、今回の休止は同期がやめたようで寂しい。
終わった後新宿に出て買物とおいしい食事。23日は山崎まさよしの誕生日でもあり、とてもいい休日だった。